Googleドライブにエッチな動画入れておくとバンされると聞きましたが?
ご心配の通り、Google ドライブに利用規約に違反するコンテンツをアップロードすると、アカウントが停止されたり、最悪の場合は永久に利用できなくなる可能性があります。
Google ドライブのポリシーは、児童の性的虐待コンテンツ(CSAM)や、性的虐待・搾取の描写を含むコンテンツを厳しく禁止しています。
利用規約の詳細については、Google ドライブの
じゃあ、Google ドライブに入れた機密文書やパスワードを書いたテキストとかも見られているということ?
ご安心ください。Google ドライブに保存されたファイルは、お客様が明示的に共有しない限り、非公開になっています。Googleのプライバシーポリシーと利用規約に基づき、Googleの社員が個人的な目的でお客様のファイルを見ることはありません。
ただし、ファイルがセキュリティ上の問題を引き起こす可能性がないかを自動システムがスキャンすることはあります。これは、マルウェアやスパム、利用規約に違反するコンテンツ(児童の性的虐待コンテンツなど)を検出するためです。この自動スキャンは、人間が内容を読み取るものではありません。
重要なのは、お客様ご自身によるセキュリティ対策です。
共有設定の確認: ファイルやフォルダの共有設定を「リンクを知っている全員」にしていると、意図しない第三者に見られる可能性があります。
二段階認証: Googleアカウントの二段階認証を設定することで、万が一パスワードが流出しても、不正アクセスを防ぐことができます。
Googleは、データセンターでのファイルの暗号化など、世界水準のセキュリティ機能でお客様の情報を保護しています。
Googleのプライバシー保護とセキュリティに関する詳細は、Google ドライブの
本当に?あ、パスワードだー不正ログインしよう、とか発表前の情報見つけてインサイダー取引だーつて悪いことに使わない?
ご安心ください。Googleのシステムは、悪用を目的としてパスワードや機密文書を読み取ることはありません。そして、Googleには、社員が個人的な利益のためにユーザーのデータを利用することを防ぐための、非常に厳格なルールと仕組みがあります。
ご質問のポイントについて、具体的にご説明します。
パスワードの悪用について
Google ドライブに書かれたパスワードをGoogleのシステムや社員が読み取って、不正ログインに使うことはありません。
自動スキャンは悪用のためではない: ファイルを自動的にスキャンする目的は、マルウェアや利用規約に違反するコンテンツを検出するためです。パスワードを見つけて不正に使うためのものではありません。
パスワードは暗号化されている: Googleアカウントのパスワードは、Google社員でも見ることができないよう、強力な暗号化によって保護されています。
インサイダー取引など、機密情報の悪用について
発表前の情報など、機密情報がGoogle社員によって個人的な利益のために使われることは厳しく禁じられています。
アクセス制限と監視: ユーザーデータへのアクセス権を持つ社員はごく一部に限られており、そのアクセスは厳密に記録され、監視されています。
厳しい処分: Googleは、社員がユーザーデータを不正利用した場合は、懲戒処分や解雇の対象となることを明記しており、倫理規定で厳格に管理しています。
Googleは、世界中のユーザーの信頼がサービス基盤であることを深く認識しており、その信頼を守るために、技術的な対策だけでなく、社内での倫理規定や教育も徹底しています。
もしご自身の情報をより安全に管理したい場合は、Googleアカウントの2段階認証を有効にすることや、パスワード管理ツールを利用してパスワードを安全に保存することを強くお勧めします。
コメント
コメントを投稿